第23回偏光計測研究会 「偏光計測制御技術の発展」
日時:2024/12/5 13:00~17:00
会場:パシフィコ横浜ハーバーラウンジB(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
参加費:5,000円
主催:日本光学会 偏光計測制御技術グループ
協賛:NPO三次元工学会
概要:偏光計測研究会は最新の研究成果のみならず、測定技術、解析技術、理論等についてのチュートリアルやレビューを開催しています。本会は、偏光計測を開発・提供している方はもとより、偏光計測をユーザーとして利用している方の技術交流の場です。今回は、偏光計測制御技術グループの委員長を務め、2024年度 応用物理学会フェロー表彰を授与された宇都宮大学 教授 大谷 幸利 先生に基調講演として「偏光計測から偏光イメージング」についてお話しいただきます。さらに、流体力学分野への応用からメタサーフェイスによるイメージングと広帯域な電磁場制御、そして、ナノスコピック分析などの先端研究を招待講演としてお招きします。一般講演も交えて偏光計測および制御技術の発展性について議論していきます。
会場参加だけでなく、ZOOMでのWEB配信での参加も可能ですので奮ってご参加ください。
プログラム
13:00オープニング
13:05
「偏光計測から偏光イメージング」大谷 幸利(宇都宮大学)
13:40
「偏光計測と機械学習の融合による流体・ソフトマター中の3次元応力場計測」田川 義之(東京農工大学)
14:15
「偏光分離ハルトマンマスクを用いた振幅・位相・偏光同時イメージング」平山 颯紀(東京大学)
14:50
「超音波駆動によるコレステリック液晶のスペクトル制御」J. Onaka, Y. Kim, D. Yoyama, Y. Otani(宇都宮大学)
15:10
休憩
15:25
「フルストークスイメージングによる欠陥計測」野村 悠斗、ネイザン・へーガン、大谷 幸利(宇都宮大学)
15:40
「ブリュースターメタ薄膜による直線偏光基底での広帯域電磁波制御」玉山 泰宏(長岡技術科学大学)
16:15
「高速離散円偏光変調による局所キラル場と磁気構造のナノスコピック分析」成島 哲也(文部科学省)
16:50
クロージング